ポータブル電源の選び方
Q:ポータブル電源とは?
ポータブル電源とは一言で言えば、馴染み多いモバイルバッテリーの大型版と考えてよいでしょう。
災害大国と評される日本において、非常時の電源確保の必要性はますます高まってきています。
スマホやタブレットは災害時に貴重なアイテムとなります。しかし、電源がなければ無用の長物でしかありません。
そのような時にとても重宝するのが、このポータブル電源となります。
ポータブル電源は、多く普及しているモバイルバッテリーよりも大容量で、長時間使えることが最大のポイントとなります。
しかも、スマホやタブレットの充電にとどまらず、電気毛布やポータブル調理器具など、コンパクト家電にも使用が可能なのです。
Q:電源出力方式はどうなっているのか?
進化を続けているポータブル電源は、今やさまざまな出力方式を備えています。
USBポートでのスマホ複数充電は当然ながら、シガーソケットポート、AC出力、DC出力ポートも装備されており、ノートパソコンやコンパクト家電にも対応できるようになっているのです。
Q:容量の違いは?
最近のポータブル電源は、容量がとても大きくなっています。
製品の違いを見る際に参考となるのが、Wh(ワット時)という容量の単位数値です。
Whは、電力(W)と時間(h)から計算される単位になります。
たとえば、「500Wh」であれば「消費電力100Wの電化製品を、計算上5時間使用可能」という意味です。
実際には、変換効率を考慮するとこの数値の70%くらいを目安にすれば良いかと思います。
製品選択の際には、必ず注目すべき数値となります。
Q:バッテリーは、やはりリチウムイオン?
このリチウムイオン電池のおかげで、大容量でしかも軽量のポータブル電源が供給されるようになりました。
このリチウムイオンは、実は非常に重要であることも覚えておいて損はありません。
粗悪品も多く、容量からすると安価と思えるポータブル電源には、発熱の危険が伴うおそれがあります。
その辺りも、製品選択の際には考慮すべき点ともいえます。
ポータブル電源は、災害時の備えとしてこれからは必須アイテムとなるべき存在です。
しかし、災害時に限らずアウトドア用品として、キャンプなどでもとても注目されています。
カメラへの電源供給、ドローンにも、そして小型冷蔵庫にも、もちろん大型のライトなどにも使用されています。
以前はキャンプには発電機が定番でしたが、騒音を考えるととても気を遣う代物だったはずです。
今後は、ポータブル電源は災害時用だけではなく、さまざまな用途に使用されてゆくものと考えられています。
防犯カメラの総合サイト 最新の防犯カメラが揃う「欲しい」が見つかるお店 | AOITRADE(アオイトレード)
防犯監視カメラの総合サイトです。
目的や用途に合わせた防犯監視カメラの選び方・設置場所や設置方法なども紹介しています。
屋内用カメラ、屋外用カメラ、小型カメラ、トレイルカメラ、SIMカメラ、ソーラーバッテリーカメラ、ダミーカメラ、ワイヤレスカメラ付きドアフォンなど、あらゆる種類の最新防犯カメラを揃えています。
屋号 | AOITRADE |
---|---|
住所 |
【本社所在地】 〒799-1511 愛媛県今治市上徳甲100-1 【AOITRADE 店舗所在地】 〒799-1511 愛媛県今治市上徳甲100-1 |
営業時間 |
平日: 9:00~18:00 土曜: 11:00~17:00 定休日: 日曜 |
代表者名 | 青井 真梨乃 (アオイ マリノ) |
info@aoitrade.net |