ビジネス用と家庭用のプロジェクターの違い
家庭用プロジェクターとビジネス用プロジェクターの違いって?
家庭用 | ビジネス用 | |
輝度(明るさ) | 暗い部屋を想定 →低輝度でOK | 明るい部屋を想定した明るさ →高輝度が必要 |
解像度(鮮明さ) | 映画をはじめとした動画 →高解像度が必要 | 動画より静止画のスライドが多い →そこそこ |
重さ | 軽量化されてきたが据え置き前提が多い | 持ち運ぶことが考えられており、軽い |
1つ目に輝度(画面の明るさ)が違います。
家庭用プロジェクターは部屋を暗くしてから見ることを前提としていますが、ビジネス用プロジェクターは明るい部屋での使用を前提としています。
このため、値段にもよりますが基本的に家庭用プロジェクターに比べてビジネス用プロジェクターの方が輝度が高いのです。
2つ目に画面の鮮明さ(解像度)が違います。
解像度はいかに細かく表示できるかという値で、その画面に存在する点の数(画素数)を表しています。
ビジネス用プロジェクターは基本的にプレゼンで使うことを目的とするので静止画が多く、画面のきれいさを重視した製品は多くありません。
ですが家庭用プロジェクターはホームシアターを目的として使われることが多いので、ビジネス用プロジェクターに比べると遥かに画面のきれいな製品が多いです。
3つ目に本体の重さです。
ビジネス用は持ち運ぶことを考えて重量は2~3kg程度のものが多いですが、家庭用は据え置きを前提としているので4~5kg程度の製品が多いです。
しかし最近ではポータブルプロジェクターという、性能は控えめではあるものの重量が1kg程度のプロジェクターも登場しています。
それぞれ何を基準に選んだらいいの?
用途によって、それぞれのスペックを見て選ぶことになります。
輝度(単位:ルーメン)に関しては家庭で用いるのなら1,000~2,000ルーメン程度、ビジネスで用いるのなら2,500ルーメン以上のものを用いると良いでしょう。
解像度に関しては家庭で用いるのであればWUXGA(1920×1200)~4K(3840×2160)の製品をおすすめします。
フルHD規格以上の動画を映し出すことができますので、映画やテレビ、ビデオゲームをきれいな画面で楽しむことができます。
逆にビジネスで用いる場合WUXGA程度のものがおすすめです。
この解像度では4K画質の映像を映すことはできないものの、一般的なPCモニターと同じ解像度になります。
そのためプレゼンテーションなどを行うには十分でしょう。
ほかにもスクリーンの正面からプロジェクターを投影できない場合、歪みを自動で直してくれる自動台形補正機能の付いた製品をおすすめします。
台形補正機能とだけ記載されている製品は、手動でノブを回すなどして歪みを補正する必要があります。
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