Q：あおり運転の抑制につながる？

A：少し前から、あおり運転に関する報道が増えていますが、実際にこうしたドライバーとトラブルになることはできるだけ避けたいですね。

 

もしも遭遇してしまったら、相手を刺激しないよう落ち着いて行動することはもちろん大事ですが、証拠となる映像や音声は残しておきたいところです。

 

ドライブレコーダーがあれば、映像や音声を記録することができますし、取り付けておくだけでもあおり運転を抑制する効果が期待できます。

 

証拠として残すにあたって、前方と後方の同時録画できるものや、録画した場所や時間を残せるものを選ぶとよいでしょう。

 

夜間に被害に遭う可能性もありますので、暗いところでもはっきりとした録画（暗視機能）ができるものだとより安心です。

 

 

Q：安全運転支援機能が付いたものもある？

A：最近はより高性能なドライブレコーダーも増えてきており、映像や音声を記録するだけでなく、様々な安全運転支援機能が搭載されたものがあります。

 

機器ごとに機能に違いはありますが、先行車両との車間距離を判断して警報を鳴らしてくれるタイプのものなら衝突防止に役立ちます。

 

さらに車線を逸脱したときに警報で知らせてくれるタイプもあります。

 

そのほかにも逆走防止機能が付いたものもありますので、購入の際にはどんな機能があるのかも調べておきましょう。

 

とはいえ、このような機能も車種や取付位置で精度に差が出てしまうこともありますので、過信しすぎないよう注意も必要です。

 

 

Q：ルームミラータイプのドライブレコーダーを選ぶメリットを教えてください

A：まず、ルームミラーに取り付けできるので視界の邪魔にならず、取り付けも簡単です。

 

視界を遮ると車検に通らなくなってしまうこともあるため、ルームミラータイプだとそういったことを考える必要がありません。

 

ただ、ミラーの向きを変えるとカメラの向きも変わってしまうので、こちらは注意したいところです。