DVDプレーヤーに関するトラブル
DVDプレーヤーに関するトラブル
Q:以前は再生できていたDVDが再生できなくなってしまいました。
どうしたら良いですか?
A:DVDが再生できなくなる原因も実にさまざまです。
まず、ディスクにも寿命があり、いつまでも再生できるというわけではありません。
かなり以前に購入したものや古い時期に録画したものは経年劣化で再生できなくなっている可能性があります。
大切な映像を長期に楽しむためにも、ディスクは適正に管理しておくことが大切です。
そして、比較的新しいものでも再生できなくなることがありますが、この場合はディスクの表面に傷が付いている可能性があります。
細かな傷の場合は、表面を磨くことで再生できる可能性もありますので、専用のクロスで優しく磨いてみましょう。
そして、ディスクではなく、プレーヤーに問題があることもあります。
DVDプレーヤーの読み込みレンズに汚れがある場合も再生できない一つの理由になります。
この場合は、専用のクリーナーを使えば簡単にきれいになりますので、試してみてはいかがでしょうか。
このほかではリージョンコードが合わないことも再生できない原因となります。
海外製のDVDは、日本とはリージョンコードが違うものもありますので、購入する際は注意したいところです。
パソコンのDVDの場合はリージョンコードの変更ができるので、再生できる可能性がありますが変更できる回数にも限りがありますので注意が必要です。
Q:トレイが開かなくなり中のDVDが取り出せなくなってしまいました
どうすれば良いのでしょうか?
A:大切なDVDが取り出せないのは本当に困るものです。
特にレンタルの場合は返却の必要もありますので、焦ってしまいますよね。
プレーヤーによってはチャイルドロックができるタイプもあり、それが機能している場合は取り出せないこともあります。
チャイルドロックがかかっていれば、解除してみましょう。
このほかの対処方法としては、一度電源を切り、再起動すれば直ることもありますので試してみることがおすすめです。
対応策はメーカーによっても違ってきますので、説明書も確認してみましょう。